2012年1月20日金曜日

ルチルクォーツ

久々の投稿となりました((+_+))
他のブログにかまけすぎましたかね・・・汗

さて、今日のお題は「ルチルクォーツ」で行こうと思います。

こちらのブレスレットで中心に使用しているのがルチルクォーツです。
針のようなものが水晶の中に混入しているのが見えますでしょうか。

最近はタイチンルチルなどが有名になってきていますが、主な産出国は中国、ブラジルです。
この針状の成分は二酸化チタン。最近は光触媒やら航空関係にも使われるレアメタルの一種です。ルビーやサファイアなどに内包してアステリズムというスター効果を表す要因になります。

なんといっても美しいのは、この毛のような内包物。
形状や色によっては、ビーナスヘアーだとかラビットファーなどと呼ばれることもあります。

この写真のものはゴールド系のルチルに入るのかな?
ちょっと黒みがかっている感じも受けますがまずまずの良品かなと思います。

石の意味で言うと、アンテナの役割、シャーマンが持つ石とも言われているそうです。
神の宿る依り代として昔からしようされてきたそうです。

ルチルに関しては種類も多く、一つ一つ写真にピックアップしながら
説明していったほうがいいかなと思いますね。
なにせ中にはルチルという名前がついているにも関わらず、
ルチルのカテゴリーではないものも存在しますので。。。

なので今月はルチル強化月間にしようかなと思います。



2012年1月12日木曜日

実家の石の多いこと

> 皆さんこんにちは、こちら久しぶりの書き込みとなりました( ;´Д`)
> 今日は自分のノートパソが手元にないので、ちょっと画像が悪いですが
> iPadから写真を投稿します。
> 只今、昨日の疲れを癒すために実家で一人寝ながらwブログアップ中。
> 誰もおりません。起きたら、母親はもう出かけて行ったあとでした。。。
> なので一人でおうちを満喫しながら、
> 先ほどこんな写真を取って来ました!

> 上の写真です\(^o^)/
> これ実は全部石のパーツです。実家ではサロン形式でお客様からご予約を頂き、
> 完全オーダーで自分好みのブレスレットを制作できます。
> 実家ではいま母親がサロンの切り盛りをしております。
>
> 実家のサロンの売りは、普通の石屋よりパーツが多いということ!!
> 形状の違いで今は400種類近かったかなと思います。
> この他にも左側にまだ瓶があって、奥の間にも原石があって・・・
> 明らかに重い部屋となっております(笑)
>
> こちらはネット注文などは行なっておりませんが、口コミで少しづつ
> お客様がらっしゃる様になりました。
> 今は私、兵庫で次の段階に向けて別の方向性を画策しておりますが、
> こちらもまた拡大すると良いなと思っております。
>
> 石が昔から好きで、それがいつの間にかこうなっていたのも
> 母のおかげかな(笑)
>

2012年1月6日金曜日

ラリマー(ブルーペクトライト)

本日は、二回目の投稿です。
今回もブレスレットに使用している石をご紹介!



こちらは1970年代の新鉱物類の中でも、とんでもない人気を誇っているラリマーという石です。
同じ年代でスギライトという日本で発見された紫の石がありますが、
最近ではこのスカイブルーが注目され爆発的な人気が出た石です。

しかしラリマーというのはコマーシャルネームであり、
正式名称は「ブルーペクトライト(ソーダ珪灰石)」と言います。
産出国は、主にドミニカ共和国・バオルコ鉱山のみと言われています。
ラリマーという名前を付けたのはドミニカの宝石商で、その方の娘の名前が「ラリ」といい、
そしてドミニカの言葉で海をあらわす「マー」をあわせてラリマーと呼ぶようになったとのこと。
・・・きっと相当娘さんラブだったんでしょうね。

こちらもまた水晶と同じ、珪酸塩鉱物グループです。
主な主成分は、ナトリウム、カルシウム、水酸基、珪素、酸素化合物。

この石は、扱いには注意をしなければなりません。
硬度が4~5と比較的やわらかい石で、しかも劈開性(竹を割ったみたくすっぱり割れること)があり
一定方向に完全に割れるので、ひび割れが起きやすいです。
そして、太陽に弱く、水に弱く、塩に弱い石です。

汗のかく夏に、炎天下の海になんてつけて行ってしまったら即アウトかなと思います(笑)
写真の石は大きさが16㎜のラリマーでも大玉のもの。他に14㎜が二つ入っています。
わきのブルーの石は、アクアマリンですね。

ラリマーは8㎜くらいの大きさが、見栄えもよく適切な大きさで扱いやすいかなと思います。
この石は大きいものになればなるほど、加工が難しくなります。
硬度はないのですが、
靱性(粘り強さ)がある石なので丸く削るのが職人でなければ難しいのです。

こんにちでは、人気沸騰のあおりでバオルコ鉱山でも良品が取れなくなってきているそう。
日本のみならず、世界でも需要がありますから当然採りつづけていたらなくなりますね・・・

しかしこれほど美しい石が他から採れることは難しいだろうし、
自分もまだ欲しいと思ってるし・・・・(-_-;)
やはり、この考えが環境破壊なのかなとも思ってしまいます。

出尽くしてしまうのは悲しいですが、
店舗からこの石がなくなるのも時間の問題なのかもしれません。

明けましておめでとうございます!

2012年がついに始まりましたね!
仕事も始まりまして皆様いかがお過ごしでしょうか。。。
私は、新年早々富山でしたが行ってる間に鼻かぜを引きまして(‐公‐:;)
いまだ症候状態続いております。でも寝てるまででもないので、
さっそくブログアップしていきたいと思います!

本日は何からはじめようかな・・・。
よし、君に決めた(笑)


本日はブレスレットの石を紹介しようかと思います。

この一番大きく写ってる石、これはアクアマリンと言います。

水晶と同じく、珪酸塩鉱物グループに所属しており、
主な成分はアルミニウム、ベリリウム、ケイ素、酸素化合物
発色は鉄によるもののようです。
産出国は、ブラジル(ミナスジェライス州メジナ)
パキスタン、ナミビア、モザンビーク・・・など結構世界中でとれます。
日本でも、実は福島県石川郡などで産出されています。
地球の地表から、比較的近いところで成長するので圧力の関係上結晶がとても大きくなり、
中には100㎏を超すものも産出されるそう!!
同じ仲間には、エメラルド・モルガナイト・レッドベリルなどなど。

この石は色を濃くするため、熱処理が施されるのがほとんどのようです。
それのせいなのかは不明ですがやはり太陽の光には弱い性質があります。
といっても、私の経験だと
アメシストほどそんなに気にしなくともいいのでは・・・と思ってしまいます。
この石も5年前から日中でもつけているけど色は退色しておりません。
それよりも、むしろ着色処理を施されたアクアマリンのほうが色が抜けるのが早いですね。
私は良く、水で洗える石ならばさっと洗ってしまうほうなのですが・・・
着色処理を施したものだと水で洗おうもんなら、
もうゴムにブルーの色が出てきてしまいますので(-_-;)危険です。

石の意味としては、コミュニケーションの向上や水上のお守りとかですかね。
この写真のアクアマリンは当時、価格にして千円ほどでした!
ちゃんとしたお店で買ったのに安かったです。

今はパワーストーンブームに乗って女性に人気があるようですが、
いかんせん最近良品に恵まれませんね・・・あっても不透明で色の薄いものばかりが目立ちます。
しかも、例のごとく高い。

なんなんでしょうね、今の市場は。
「石」本体というよりも「石の意味」を売っているように
見受けられてちょっと複雑な気持ちです。

「この石はなにかにの意味があるから」という理由で選ぶというのは
その石のイメージのみを見て選んでるわけなんじゃないかなと思うのです・・・
そういう選び方が間違っているとかではなくて、もっと石本体を多方面から見てよ!
と言いたくなるのです、鉱物マニアとしては。

現実というのは人間のあらゆるイメージでできていると私は考えております。
パソコンだってコップだって人のイメージから出来ています。
そして突き詰めていくと人のイメージの力は世界を形作ってるわけで。。。
そこから考えると、石の力というのはそのイメージなのです。

イメージを駆使して、自分の進む道での補助的なサポートグッズとして石を使うほうが
逆に、石に使われないこつかなと思いますね(^○^)

2011年12月30日金曜日

モルダバイト

おはようございます。
今日のは今年最後のブログアップになるかと思います。
やっぱり年末年始は何かと忙しいです・・・(-_-;)
明日はおせち制作の準備だし、今日は年賀はがきの住所書き!
だけど、はがきが親しい仲間に届くところを思うと
つい楽しくてスタンプなどで遊び始めてしまうのですよね(笑)

さて今日の石紹介です。本日はこちら!

この石を知っている方は、かなりのマニアかなと思います。
こちらは、モルダバイトという石です。
約1500万年前、ドイツのアルトバイエルン州ネルトリンゲンに巨大な隕石が落ち、
その衝撃で生まれた石だと言われています。
隕石衝突の衝撃で、地球の地表面にあったカンラン岩が高温で一瞬にして気体になり
その後急速に凝固して出来たのではないかと考えられているそうです。

近年では、宇宙と地球のあいの子の石として、ニューエイジに親しまれています。
主成分は、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、その他。
その他には、地球外の成分も含まれていることがあるそうです。
特殊な出来方のせいで、原石は3㎝くらい?で推移しそれ以上は大きくならないそう。
こちらの写真の原石は3㎝と大きいほうです。



モルダバイトは非結晶で天然ガラスの分類なので模造品が多く出回る石でもあります。
特に、カットされたモルダバイトは深い色のペリドットと若干見分けがつきません。
そこで見分ける方法として有効かと思うのは、
カットされた石の中に気泡が入っているか否かでしょうか。

・・・でも本物でもカットされたものの中に全部気泡が入っているわけではないので、
見分ける方法にはならないかしら・・・(-_-;)

何にせよ本物と偽物と、見分けるのが困難な石です。
そして購入した後の扱いにも注意が必要です。

モルダバイトのモース硬度(擦れやすさ)は6.7と水晶と同じくらい堅いのですが
・・・実は衝撃に弱いのです。
なので原石は衝撃吸収用のポーチに、
丸玉は腕時計とは逆の腕に付けたほうがいいかと思います。

まあ、丸玉の連ものを持っている方はそうそういないとは思います(*_*)
16センチサイズのブレスレットで軽く10万円超えますので・・・
私持ってるよ!!という方がいたら是非見せていただきたいものです。

年末に出来上がったばかりのこのブログ、
来年も楽しく、正確な石の話をお届けしていきたいと思っております(^○^)

それでは皆さんよいお年を!!

2011年12月29日木曜日

ハーキマーダイアモンド

今日は何を書こうかな?
アメシストを書いたので、次は水晶の写真を載せていこうかなと思います(^○^)
まずはこちら。

これは、ハーキマーダイアモンドと言われる水晶です。
原産国はアメリカ・ニューヨーク州ハーキマー地区。
約5億年前、ニューヨークが海底にあったころに
その地層を形成するドロマイトという鉱物の空洞の中でこの水晶は結晶を形成しました。
ドロマイトと一緒に掘り出されても空洞からぽろっと落っこちやすく、母岩と一緒に売られているものは一旦元の場所に水晶をくっつけて売られています。ここの産地以外でもこれと同じような規模・形・輝きのものが売られていることがありますが、それはハーキマーダイアモンドとは呼ばず、「両剣水晶」と呼びます。ハーキマーダイアモンドと表記された中国産のものも時として売られているのでこの石を買うときは、信頼のおける石屋に行くことをお勧めします。

さて、この強い輝きの理由は、成分として微量のタール質の成分が含まれているからと言われています。水晶なのにダイアモンドという名前がついている石なのですが。。。
その名前が付けられた当時、この結晶がダイアモンドと見間違うくらい美しくきれいなものだったのでその名前がついたと言われています。この写真のハーキマーは一センチ程度のものなのですが、透明度がかなり高くいいものです。
しかも、この中には水が内包されていて気泡が上下に動くのが見てとれます。
自分のカメラでは写しきれないのが悔しいところです。
しかしなー・・・近年ハーキマーダイアモンドは人気がかなり出てきて値段が高すぎ!
この写真のものも、1500円くらいでしたしね・・・

ちなみにパワーストーン的な意味では、「夢の種」と呼んだりするそうです。
なんか幻想的ですね!

2011年12月28日水曜日

アメシスト2

じゃあ、さっそく次の写真。
2キロ規模のアメシストクラスターを紹介したいと思います。

デカいです。こちらは、ブラジル産アメシストです。
内包物にルチルが混入しているもので、珍しいのですが・・・
これは仲買人を介していないのでめっちゃ安かった!!
価格はなんと三千円でした!!
高いのもまあいいのですが、私は安くていいものを見つけてくるのが趣味ですね(笑)
では、次~



小さいです。こちらはウルグアイ産アメシスト。
ブラジルのものより紫の色が濃いのが特徴です。最近は人気が出てきて値段が高騰の兆し。
写真で見るよりも、紫!!という感じですので
濃い紫がお好きな方は探してみるのもいいかもです。
普通にイオンの石屋とかで売ってたりしますね。近くのお店でも見つけてきました。

石見てるのは、飽きないな~
次は何アップしよう・・・

アメシスト1 まずはこちらから!

こんにちは、revyです。
今回新しく「revyの石のお部屋」というものを開設してみました!
ここでは、毎回気まぐれに石についての紹介・説明をしていきたいと思います。
石紹介専門のブログという形ですかね。
主に鉱物学の観点から石を見ていきたいです。
ブログに石についてのあれこれをアップすることで、
石についての知識向上をはかろうかなと考え。。思いつきで作ってみました♪

さてさて。初回は、紫水晶を特集していきたいと思います。
まずこの写真の石から!


これは薄いですが紫水晶です。実はこの石、20年前初めて自分で取ってきた記念すべき石です。
手のひらサイズでわりに大きめのこいつは、福島県で採集したもの。
紫水晶・アメシストは、ケイ酸塩鉱物グループ化学式はSiO₂です。
この美しい紫は、ケイ素を置換した微量の鉄イオンによる発色。
水晶を構成するケイ素の一部が鉄に入れ替わり、
鉄を取り囲む電子が天然放射線によって損失しているからだと考えられているそうです。

しかし、この色・・・
じつは紫外線にあたると退色しやすい性質を持っています。
平たく言うと、このアメシストの結晶構造はひずんでいる状態らしく
紫外線を浴びることによりそのひずみがもとに戻るから退色するようです。
退色したあとの色は、黄色。加工物のシトリンクォーツ(黄水晶)がよく出回っていますが
これはアメシストに加熱処理することによって出た色です。

なので、アメシストのブレスレットなどは本当のところ日中つけるのは控えたほうがいいのです。
それでもつけたいときは袖でなんとか隠しながらつけるといいかも(笑)

はじめはこんな感じかな。。。
次もまたアメシストで写真紹介しようと思いますん。

それでは末永くお付き合いくださいませm(__)m