2013年1月22日火曜日

こっちのブログ、忘れてました・・・

大変申し訳ありません。



このブログの存在を、忘れていた・・・!!
しかもコメントを付けてくださった方までシカトしてしまっていたことを知りました。


ほんとうごめんなさい!!!土下座。


ううう・・・やたらめったら分類して増やすのもなんかだめですね。
どうにかして一つに統合したいような気もするんですが・・・

未だに記事が膨大にあって出来ておりませんです。

なのでこちらはぼちぼちゆっくり書いていくブログにします。
一番動いているブログはNAUSです・・・

日々の動向はこちらを見に来てください・・・

http://actnaus.blogspot.jp/


では、今日はひっさびさに石の紹介から一日を始めようと思います。
多分こいつは紹介していない石だったはずだ!!


初心に帰って、水晶のご紹介。

水晶と言っても世界各国で産出される一番ポピュラーな石でありながら
人をひきつけてやまない氷のような石。

化学組成はSio₂でテクトケイ酸塩鉱物です。

ケイ酸塩鉱物でも代表格の石です。

テクトケイ酸塩というのは、ケイ素と酸素が作る四面体が全ての頂点を
隣接する四面体と共有しており、三次元的に重合した鉱物です。




・・・・・つまり、安定的で結構つよい構造をもった鉱物だということです。




因みにモース硬度は5.5から6.5です。



上の写真の石は、ガネーシュヒマール産の水晶になります。

ガネーシュヒマールはネパールの北北西約80キロ、チベットの国境ちかくにある山です。

近くの村の人々だけが採掘を許可されていて、
最近新たに鉱脈が見つかったことで徐々に市場に出回ってくるようになったそうです。

この山ですが、標高が7110mもあるそうで
これを聞いただけでも
この写真の水晶がなんかすごいところから来たんだなということがうかがえますね。。。


実際持った感覚なんですが、
質感はブラジル産の水晶と比較してみるとガネーシュヒマール産の水晶のほうは
氷河の氷のような雰囲気をもってますね。

ブラジル産のものはつららのような美しさなんですが、雰囲気は別ものです。



これは加工されたブラジル産の六角柱水晶ポイントです。
こちらも好きな石なんですが、

いつもそばにおいて無意識に手に取ってしまうのは、ガネーシュヒマール産水晶でした。



この雰囲気、なんなんでしょう。



わたくし、「石の力」というものは各石がもってる「イメージ」自体がそれだと考えています。

とするとこのガネーシュヒマール水晶はただもんじゃないという結論。



材料となっている一個一個の石を数多く見ていますが、
ヒマラヤ系の水晶というのは
ヒマラヤという神聖な山に対する人々の敬意のイメージも石に付随されて

世界各国の市場に出回ってるんですね。

その神聖なイメージをもった石というのはやはり貴重で(数多くとれないというのもありますが)
一つくらいはもっていたいなと思うものです。


この石は確か、私がこっちに引っ越してきて二日目の岐阜行きのとき
岐阜駅内の石屋さんで見つけたものだったと思います。

昔から母親にいわせると私は「石に呼ばれてる」そうで
何か匂いでもあるのか、知らないうちに石屋にたどり着くという面白い性質をもってます。

この時も、
「この駅には石屋あるな」と半ば確信してて一階から三階まで石屋を捜索してたのでした。


最近も良い石と出会ったのでそっちもまずは写真撮影会して・・・
うまく写ったらのせて紹介してきたいです。





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