他のブログにかまけすぎましたかね・・・汗
さて、今日のお題は「ルチルクォーツ」で行こうと思います。
こちらのブレスレットで中心に使用しているのがルチルクォーツです。
針のようなものが水晶の中に混入しているのが見えますでしょうか。
最近はタイチンルチルなどが有名になってきていますが、主な産出国は中国、ブラジルです。
この針状の成分は二酸化チタン。最近は光触媒やら航空関係にも使われるレアメタルの一種です。ルビーやサファイアなどに内包してアステリズムというスター効果を表す要因になります。
なんといっても美しいのは、この毛のような内包物。
形状や色によっては、ビーナスヘアーだとかラビットファーなどと呼ばれることもあります。
この写真のものはゴールド系のルチルに入るのかな?
ちょっと黒みがかっている感じも受けますがまずまずの良品かなと思います。
石の意味で言うと、アンテナの役割、シャーマンが持つ石とも言われているそうです。
神の宿る依り代として昔からしようされてきたそうです。
ルチルに関しては種類も多く、一つ一つ写真にピックアップしながら
説明していったほうがいいかなと思いますね。
なにせ中にはルチルという名前がついているにも関わらず、
ルチルのカテゴリーではないものも存在しますので。。。
なので今月はルチル強化月間にしようかなと思います。
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