2012年がついに始まりましたね!
仕事も始まりまして皆様いかがお過ごしでしょうか。。。
私は、新年早々富山でしたが行ってる間に鼻かぜを引きまして(‐公‐:;)
いまだ症候状態続いております。でも寝てるまででもないので、
さっそくブログアップしていきたいと思います!
本日は何からはじめようかな・・・。
よし、君に決めた(笑)
本日はブレスレットの石を紹介しようかと思います。
この一番大きく写ってる石、これはアクアマリンと言います。
水晶と同じく、珪酸塩鉱物グループに所属しており、
主な成分はアルミニウム、ベリリウム、ケイ素、酸素化合物
発色は鉄によるもののようです。
産出国は、ブラジル(ミナスジェライス州メジナ)
パキスタン、ナミビア、モザンビーク・・・など結構世界中でとれます。
日本でも、実は福島県石川郡などで産出されています。
地球の地表から、比較的近いところで成長するので圧力の関係上結晶がとても大きくなり、
中には100㎏を超すものも産出されるそう!!
同じ仲間には、エメラルド・モルガナイト・レッドベリルなどなど。
この石は色を濃くするため、熱処理が施されるのがほとんどのようです。
それのせいなのかは不明ですがやはり太陽の光には弱い性質があります。
といっても、私の経験だと
アメシストほどそんなに気にしなくともいいのでは・・・と思ってしまいます。
この石も5年前から日中でもつけているけど色は退色しておりません。
それよりも、むしろ着色処理を施されたアクアマリンのほうが色が抜けるのが早いですね。
私は良く、水で洗える石ならばさっと洗ってしまうほうなのですが・・・
着色処理を施したものだと水で洗おうもんなら、
もうゴムにブルーの色が出てきてしまいますので(-_-;)危険です。
石の意味としては、コミュニケーションの向上や水上のお守りとかですかね。
この写真のアクアマリンは当時、価格にして千円ほどでした!
ちゃんとしたお店で買ったのに安かったです。
今はパワーストーンブームに乗って女性に人気があるようですが、
いかんせん最近良品に恵まれませんね・・・あっても不透明で色の薄いものばかりが目立ちます。
しかも、例のごとく高い。
なんなんでしょうね、今の市場は。
「石」本体というよりも「石の意味」を売っているように
見受けられてちょっと複雑な気持ちです。
「この石はなにかにの意味があるから」という理由で選ぶというのは
その石のイメージのみを見て選んでるわけなんじゃないかなと思うのです・・・
そういう選び方が間違っているとかではなくて、もっと石本体を多方面から見てよ!
と言いたくなるのです、鉱物マニアとしては。
現実というのは人間のあらゆるイメージでできていると私は考えております。
パソコンだってコップだって人のイメージから出来ています。
そして突き詰めていくと人のイメージの力は世界を形作ってるわけで。。。
そこから考えると、石の力というのはそのイメージなのです。
イメージを駆使して、自分の進む道での補助的なサポートグッズとして石を使うほうが
逆に、石に使われないこつかなと思いますね(^○^)
0 件のコメント:
コメントを投稿